このたびカッズミイダ(本名三井田一成)が 活動35年目を迎えるにあたり、東京南青山のギャラリー 5610において、 2024年9月3日(火)より9月13日(金)まで個展を開催する運びとなりました。
今回の個展は、三井田一成展と題して、これまでの作品を踏まえつつただただ絵を描く喜びを感じ始めた原点に戻り描いた作品の発表の場とさせていただきたいと思っています。
皆様のご来場を心からお待ちしております。


●Kads MIIDA/三井田一成
カッズミイダ

1964年日本京都生まれ、1980年代半ばより東京造形大学に入学と同時に東京でイラストレーション、壁画、ライブペインティングなどアーティストと活動を開始する。

イラストレーションにおいては1986年よりTシャツから始まりレコードジャケット、店舗ロゴ、絵本、商品パッケージ、ファブリックなど多岐に渡る。海外企業ではShaky’s , Disney , Coca-Cola , Levi’sなど国内企業ではBEAMS , UNITED ARROWS , EDWIN , RUDE GALLERY , Gohempなどと仕事をする。

壁画制作は1988年に横浜本牧のレゲエクラブから始まり日本各地で、海外では韓国、タイ、メキシコで制作。代表作として日本の大手アパレル店舗BEAMS JAPANの天井画を東京,京都店に残す。

1992年ジャマイカ〜エチオピアの旅で油絵を始め、東京大阪で初の絵画の展覧会を行う。
ライブペインティングはクラブ、野外フェスにおいて1990年よりパイオニア的な存在として今なお日本各地で活動、海外ではUSA,UKで経験を積む。

2011年の東北大震災を機に日本国内の伝統産業に興味を傾ける。特に藍染、漆器、注染染めにイラストを表現して世界観を広げている。

2024年還暦を迎える今年、本名三井田一成(みいだかずしげ)として新たなアート活動を開始、9/3〜9/13 東京南青山 Gallery 5610で『三井田一成展』開催に向けて作品制作に励む。