Past Exhibition
ここちよきカタチ展 - 様々な素材から –
2014年1月15日(水)〜1月29日(水) 11:00〜18:00 (日休)
新年、最初の展示は、有機的な世界を追求するアーチスト達それぞれの表現が、
日常にひと心地をそえます。ぜひおくつろぎになってご覧ください。
ギャラリー5610の関連書籍や絵はがきのコーナーも併設します。
<参加アーチスト>
あきもとしゅうせい/ひょうたんスピーカー
伊藤清泉 / 手描きTシャツ、ブックカバー
うつみあきら / 墨彩画、枝圧棒
水野純 / ジュエリー
vivo stained glass / ミラー、オーナメント
作家プロフィール
あきもとしゅうせい(Akimoto Shusei)
1955年 函館生まれ
’76年より独学で油絵を始める。
’84年以降、絵画およびひょうたんスピーカーの展覧会多数。
人類最古の栽培植物の一つであるひょうたんに着目し、
’87年にひょうたんスピーカー第1号誕生。
以後、葉山・森戸海岸の海の家オアシスの音響装置をはじめ、
店舗、スタジオ、個人住宅、お祭り、野外イベントなどで、
音を自然に再現するひょうたんを進化させ続けている。
伊藤清泉 (Ito Seisen)
東京都新宿区出身。
多彩な表現技術を駆使し、西洋と東洋を融合させた独自の美しい世界を創造している。
国内外のミュージシャンのアルバムカバーを多ジャンルにわたって数多く手がけ、
多くのミュージシャンとライブペインティングでのセッション、書籍装画、
イベントポスター、フライヤー、絵画展のアートディレクション、
商業施設、公共施設等の壁画制作、アートワーク等、ジャンルを問わない
多彩な創作活動を展開。
2005年米国カリフォルニアにて初個展
国内外で高い評価を得ている。
うつみあきら(Utsumi Akira)
東京都目黒区生まれ。
1978年、東京芸大卒業後、黒田征太郎、長友啓典の下でグラフィックデザインを経験する。
1980年のインド、ネパールの旅を始めに数年間トラベラーとなる。
1985年より地球感覚を活かしたデザインの仕事を始める。
バブル終焉とともにコマーシャル的な仕事から離れ、絵画を中心としたアート活動を始める。
90年代は水彩、墨、2000年代はアクリル、油彩を主に制作している。
水野純(Mizuno Jun)
東京芸大卒 メタルジュエリーやオブジェ、ドローイングの制作。
数限りない生命(いのち)が共存するこの地球。
我々人間社会に限っても、その数だけの生き方があります。
そんな我々がともに共存し、あるがままに楽しくのびのびと生きて行ける社会を実現したいものです。
ナチュラルを基本とした創作姿勢から出来上がった作品は、人と人、
人と自然が互いを認め合い共存する時の”やさしさ”から形を見い出しています。
いくつかのベーシックデザインに加えて、オーダーメイドによる一品制作に特徴があります。
vivo stained glass
イギリスの美術大学ではグラフィックデザインを専攻。
帰国後ふとしたきっかけでガラスの透明感に魅了されステンドグラスを独学で始める。
イラストレーターである姉とユニットKOODOO(クズー)を立ち上げ
2004年から東京で仕事をスタートする。
現在は横浜青葉台の工房にて制作続けている。